体調が悪くて病院に受診したときに、「何科ですか？」と聞かれて、困った経験はありませんか？　私は家庭医として、地域の皆様が、自身やご家族の健康問題について、まず相談できる窓口になりたいと思っています。0歳から100歳越えの方まで診療してきましたので、お子さん、親御さん、祖父母の方、三世代（もしくは四世代）の診療が可能です。

 

2007年に福島県立医科大学を卒業し、東京都老人医療センター（現：東京都健康長寿医療センター）で2年間初期研修医として学びました。　病棟で患者さんを診ている中で、専門科のくくりの中では掬い取れない患者さんの苦痛（病気がよくなっても改善しない痛みや苦しさへの不安、体力の低下、家族の問題、金銭的問題、仕事の問題）があることに気づき、そのような問題も含めて診ることのできる医師になりたいと、家庭医療の道に進みました。家庭医療とは何か、とご興味がある方は、日本プライマリケア・連合学会のホームページ家庭医とは | 新・家庭医療専門医制度 (primary-care.or.jp)　をご参照ください。

　家庭医療専門医を取得するまでに、内科、緩和ケア、小児科、皮膚科、整形外科、婦人科の研修を受けました。その後、通院困難な患者さんに対して、在宅でどこまでの医療が提供できるのかを学ぶために、在宅医療の専門研修を受け、日本在宅医療連合学会在宅医療認定専門医を取得しております。

 

これまで主に東京都北区、足立区の診療所で、外来診療、訪問診療を担ってきました。

文京区千石は、私自身が幼少期通った保育園、小学校、図書館がある場所です。縁のある土地で、院長として働けることを幸せに思っています。

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皆様に、地域のことについて色々教えていただければと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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